4月9日 1日目
朝7時20分のアエロメヒコでグアダラハラからクリアカンまで移動、道中問題なく12時半にビッグバスロッジに到着しました。
(ロッジまでの道中、車内で黒帯9を見ながら予習するキングとI隊員)
ところがここで問題発覚。
なんと、I隊員の6本のロッドのうち、2本がバット部で折れていました!
空港でロッドケースに軽くダメージがあったのでちょっと心配だったんですが・・
がっくりするI隊員ですがどうすることもできず1時半、釣りに出発。
せめて釣れてくれるといいんですが。。
今回は3人なので2艇に分乗し、ガイドはジンとフアンです。
さて、釣り始めて3時間ほどは、な~んにもなし。
かろうじて夕方から、ワッキーで50cm後半。
(バスを持ってるのはガイドのジン)
さらに夕暮れも近づいたころ、フルーク7インチで63cm、9lb3ozのグッドサイズをキャッチ。
しかし、PM通じて5本と、数は低調です。また、曇天のせいか日の高いうちは極端に食いが悪い感じ。
同船のI隊員はキャットフィッシュを1本キャッチも、バスについてはボーズという踏んだり蹴ったりの出だしになってしまいました。
4月10日 2日目
朝からまた曇天。
メキシカンバスには決してよい条件じゃありません。
案の定、AMは3人とも丸ボーズ。
当たりさえほとんどない状況でした。
しかし、実釣3日間しかありません。
あたりはなくとも粘り続けて8時間後、投げ続けたワッキー(細めのZOOM6インチ)に1本目がきました。
63cm、8lb8ozとなかなかのサイズ。
しかし、この時期のバスにしても、やせてますね・・
結局この日は夕暮までにあとたった一本、58cm、6lb6ozのみの計2本でした。
この日夕方、キングはボイルを狙い、ラトルトラップで64cm、8lb15ozをキャッチです。
(こちらは、もう一人のガイド、ファン)
4月11日 3日目
さて、比較的調子のいいPMを釣れる最後の日です。
しかし・・今度は強風で、また朝から苦戦。
そんな中、AMはフィネスに走り、スイングインパクトファット(4.8インチ)のジグヘッドリグでの3本をはじめなんとか5本くらい。
PMに入って、6時までは全く何も起こりません。
最後の1時間くらいで多少食いが立ってきて、フルーク7インチで62cm、8lb2oz。
一番釣れた日ですがそれでも本数は低調で、計8本くらいでしょうか。
4月12日 4日目
さて、この日AMで全日程終了。
朝から結構冷え込んでこれまたメキシカンバスにはマイナス要素です。
しかし、晴天がよかったのか、前日よりは魚が反応する感じです。
I隊員がこの日は最後の粘りを見せ、51cmをファットフリーシャドで釣った後、本人の記録魚となる、57cm、7lbをスピナベでキャッチしました。
私はこの日は子バッチ1本のみで終了。
10lbはでず、バイトの少なさに苦しみましたが、今回はこちらで大流行してるっぽい、フルークでの釣りを堪能できたのが収穫でしょうか。
それでも晴天で強風が吹かなければ、本来これよりはかなりコンディションはいいんだろうと思います。
また今回はMHくらいのロッドでのバカラックとしてはややフィネスな釣りがメインでした。
ディープまたはボトムでは釣れず、バンク、障害物がらみのミッドウォーターでの釣りがよかったようです。
実際、同時期滞在したアメリカ人2人組は5インチフルーク、小型クランクで数を出しながらデカイのを狙っていたようです(9lbが最大ですが)。
(今回のメンバーです)
釣果:
63cm、9lb3oz
63cm、8lb8oz
62cm、8lb2oz
50cm後半2本
その他12本くらい
クリスタルキング氏釣果:
64cm、8lb15oz
ゴーマルクラス?本 他
I隊員釣果:
57cm、7lb
54cm、51cm各1本 他
タックルとヒットルアー
シマノ シャウラ1653R: トップX、フルーク〇
バスプロエリート76MH: ジグヘッドワッキー〇△
USフェンウィック テクナAV70MH: ラトルトラップ(1、3/4oz)△
ダイコー カリスマ70H: テキサスX
バスプロ ナイトロ70H: スピナベ△
バスプロエリート76H: ジグX
ダイコー サイラスCWX69: クランク△
ダイコー ギャレットGLC-76Z: スイムベイトX
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