2007年07月30日
2007年7月29日 釣行記 6lb8oz!
こんにちは、GFC(Guadalajara Fishing Club)メンバーのBassmexです。
先週に続いて29日(日)、アグアミルパに行ってきました。
今回参加はT隊長、TACOS殿、I隊員と奥様、出張中に特別参加のMさん、そして私bassmexの6名です。
車での道中、雨季特有の激しい雨に見舞われ、大きいと直径20cm以上ありそうな落石をかわしながらミルパに到着、3艇に分かれて出船しました。
去年の今ころと違い、ガイドはシャローの岸に向かってクランクを投げるよう指示してきます(昨年なら迷わず深場でワーミング)。
とはいえ、6~9月頃の雨季の最中、活性が高いはずは無いと、クランク(IK250)やスピナベ(Bカスタムシングルの5/8かな?)をややゆっくり目のスピードで巻いて、2,3匹割と簡単にキャッチ。うち一匹は48cmの良型で、少なくとも、3匹、良型なしに終わった前回より好調ではと、期待は高まります。

(48ちゃんと、ガイドのRafael)
しかしその後が続かず、これらのルアーに3/4フットボールジグを加えたローテーションででたまに一匹、あるポイントで固まっても2匹程度と、前回に引き続き苦しい展開。
そんな時、ふとある考えが頭にわいたのでした。「これまでクランクを使うとき、ゆっくり引いた方が食いがよかったことがあったか?」
この釣れない状況の中、だめもとで激しいジャークを連続して探ってゆくと・・なんと、バスのついたポイントでは結構な確率で全盛期のような激しいバイトと、一発フッキングが今まで以上の頻度で見られました。
10時頃、朝方からしとしと降っていた雨も上がり、さあ全開モード、しかし・・・、気になることがひとつ。
同船したMさんが、釣れてない。。。
そこで、このクランクジャーキングのタックルをMさんに貸して、同じように激しく引いて、とアドバイスすると、次々に3匹ヒット!!
ゲストにボーズを食らわせるわけには行かない私もほっとしたのでした
。
私は主力をBカスタムに戻して、シャローの中層を探ってゆきます。一方Mさんは、ぽつ、ぽつと釣れる感じ。
スピナベいまいちだなー、と思っている私のところに、明らかにこの日最大魚がヒット!
船べりまで寄せてきた。
「でかい!」確実にゴーマル、慎重に弱らせてから、ランディングすると・・・・
6lb8oz、54cm!体長は思ったほどではないが、重量記録更新

その後は浮島周りの超シャローでベイトフィッシュについた30cm前後を数匹追加して、終了しました。
本日の釣果、12匹。
45up2本、50up一本。
他のメンバーはというと、やはりタフだったようで、ゴーマル一本、40後半が全部で7,8本でしょうか。本数もあがっていませんでした。
Mさんはでかいのこそ出ませんでしたが、6本と出張中の初チャレンジとしてはまずまずで、ヨカッタ・・・。

今回はサイズはまずまずでしたが、やっぱり数が出ない。
パターン的にはハードに反応がよく、中層で釣れるんですが、やっぱりメキシコ、半日で2,30本は釣らないと、満足できない体になってる自分がコワイです。
<おまけ>
前回よく感じがつかめなかったニューロッド、ファーレンハイト1610Mですが、今回はIK250と07メタニウムMgとのコンビで、最高の飛距離とキャスト精度を披露してくれました。ライナーで超スムースに遠くへ飛んで行きます。
オキニに、追加決定!
先週に続いて29日(日)、アグアミルパに行ってきました。
今回参加はT隊長、TACOS殿、I隊員と奥様、出張中に特別参加のMさん、そして私bassmexの6名です。
車での道中、雨季特有の激しい雨に見舞われ、大きいと直径20cm以上ありそうな落石をかわしながらミルパに到着、3艇に分かれて出船しました。
去年の今ころと違い、ガイドはシャローの岸に向かってクランクを投げるよう指示してきます(昨年なら迷わず深場でワーミング)。
とはいえ、6~9月頃の雨季の最中、活性が高いはずは無いと、クランク(IK250)やスピナベ(Bカスタムシングルの5/8かな?)をややゆっくり目のスピードで巻いて、2,3匹割と簡単にキャッチ。うち一匹は48cmの良型で、少なくとも、3匹、良型なしに終わった前回より好調ではと、期待は高まります。
(48ちゃんと、ガイドのRafael)
しかしその後が続かず、これらのルアーに3/4フットボールジグを加えたローテーションででたまに一匹、あるポイントで固まっても2匹程度と、前回に引き続き苦しい展開。
そんな時、ふとある考えが頭にわいたのでした。「これまでクランクを使うとき、ゆっくり引いた方が食いがよかったことがあったか?」
この釣れない状況の中、だめもとで激しいジャークを連続して探ってゆくと・・なんと、バスのついたポイントでは結構な確率で全盛期のような激しいバイトと、一発フッキングが今まで以上の頻度で見られました。
10時頃、朝方からしとしと降っていた雨も上がり、さあ全開モード、しかし・・・、気になることがひとつ。
同船したMさんが、釣れてない。。。
そこで、このクランクジャーキングのタックルをMさんに貸して、同じように激しく引いて、とアドバイスすると、次々に3匹ヒット!!
ゲストにボーズを食らわせるわけには行かない私もほっとしたのでした

私は主力をBカスタムに戻して、シャローの中層を探ってゆきます。一方Mさんは、ぽつ、ぽつと釣れる感じ。
スピナベいまいちだなー、と思っている私のところに、明らかにこの日最大魚がヒット!
船べりまで寄せてきた。
「でかい!」確実にゴーマル、慎重に弱らせてから、ランディングすると・・・・
6lb8oz、54cm!体長は思ったほどではないが、重量記録更新

その後は浮島周りの超シャローでベイトフィッシュについた30cm前後を数匹追加して、終了しました。
本日の釣果、12匹。
45up2本、50up一本。
他のメンバーはというと、やはりタフだったようで、ゴーマル一本、40後半が全部で7,8本でしょうか。本数もあがっていませんでした。
Mさんはでかいのこそ出ませんでしたが、6本と出張中の初チャレンジとしてはまずまずで、ヨカッタ・・・。
今回はサイズはまずまずでしたが、やっぱり数が出ない。
パターン的にはハードに反応がよく、中層で釣れるんですが、やっぱりメキシコ、半日で2,30本は釣らないと、満足できない体になってる自分がコワイです。
<おまけ>
前回よく感じがつかめなかったニューロッド、ファーレンハイト1610Mですが、今回はIK250と07メタニウムMgとのコンビで、最高の飛距離とキャスト精度を披露してくれました。ライナーで超スムースに遠くへ飛んで行きます。
オキニに、追加決定!
2007年07月23日
2007年7月21日 釣行記
やっと、久々の釣行に行くことができました!
約一ヵ月半ぶり、この間日本へ一時帰国したり、ゴルフに浮気?したりで、なかなか行けませんでしたが、帰国中無事長男も出産、新たなタックルも増えて心機一転、アグアミルパに出かけました。
アグアミルパといっても日本ではあまりなじみがないと思います。こんなとこです。

<立ち木の続くポイント>

<ダムサイトです>
朝6時ころ、夜明けにあわせて到着。住んでいるグアダラハラから約300km、3時間の道のりです。今回はGFC(Guadalajara Fishing Club)の3名と、I隊員の奥様の計4名が二艇に分かれての釣りです。
今日のガイドは、と船着場に行ってみると、今まで使ったことのない二人が・・・ちょっといやな予感がするも、出発しました。と思ったら、I隊員を乗せた船がエンジンかからず、出遅れてる(これが後のアクシデントにつながるサインでした。今思うと)。
さて、朝一岸近くのシャローからトップで攻めるも、無反応。これは予想済みなので(雨季に入った6月以降はボトム主体になるのは去年経験済み)、サスペンドミノーで探っていくも無反応。
ならばと、7gジグヘッドにデスアダー4インチで小バスを一匹、しばらく沈黙。
今回は珍しくエレキを積んでない船だったので、ポイントを探って行けない。というか、ガイドの実力も判明してくると、まったく風上からポイントにつけようとか、しばらくやってだめなら移動しようとかいうきが全くない。
あまりの釣れなさと、普段よく使う何人かのガイドに比べてあまりのひどさに私とT隊長は徐々にやる気をなくしてゆくのでした。
9時ころ(このころT隊長も私も2匹づつくらい。失神しそうな釣果です)、こまめにエンジンかけて移動してくれたりという小技を期待できないガイドなので、余ってるエレキがあるとのガイドの声に船着場まで取りに行くことを決意。
普段12時までの半日の釣りなのですが、せめて後何匹か追加したくて・・・・。
船着場で待っていると、近くに住んでいて毎日釣りをしているというおじさんが、ばかでかいクランクをつけたスピニングタックルを持って座り込んでました。

明らかに釣れてなさそうですが、さびしそうに虚空を見つめる姿を見て、思わず一枚・・。
その後、センコー5インチで一匹追加するも、計3匹と過去何十回の釣行で最低の貧果で終了。T隊長は2匹、I隊員は竿頭の7匹、奥様は3匹と泣きたくなるような結果でした。奥様にはこれでバス釣りが面白くないと思われなければいいんですが・・。
とどめは、ちょうど引き上げる時間、I隊員と奥様の乗った船がエンジンかかからずにトランシーバーでSOS入電。たまたま近くにいたため、ロープで牽引して帰ることに。

これに懲りないのがGFC、なぜか帰りによった日本食屋「うさぎ」では来週はリベンジで一泊してつりまくるという無謀なプランが採決されたのでした。。。。。
<おまけ・ニュータックル>
今回は日本でゲットしてきたニュータックルのテストもかねてました。あまりの貧果にいまいちテストになりませんでしたが(涙)。
>ダイコードレッドノート 71XH The Expose
期待したとおり、非常にパワーのある竿でした。ここまでのヘビーロッドって、あまり一般的じゃないんでしょうが、1oz前後位の底もの、スピナベなどにはかなり使えそうです。ミルパでは本当は要らないような竿ですが、いつかエルサルトやバカラックに行ったときには大活躍・・・を期待してます。
やっぱり、コンクエスト300とあわせて使うと、相当重いですね。アドレナリンが出る釣り場、状況では力も出てきて使いこなせるんでしょうが、今回は単に重かったです。
>シマノ ファーレンハイト1610M
固さ的にはほぼ思ったとおりで、ハードベイトやジグヘッドリグに活躍してくれそう。ダイコーサイラス63Mよりやや投げにくい感じなのは、ファーストテーパーがきついから?使い込んでいろいろわかってきたらまたインプレします。
>シマノ 07メタニウムMg
軽量で使いやすいリールです。特に欠点になるようなとこは見つかりませんでした。他のタックルと同様使い込んだらもっといろいろわかってくると思います。
ちなみに私の固体は、フリップオープンのがたは気になりませんでした。
ファーレンハイトとあわせて20lbを巻いて小、中型ルアーに使用予定です。
約一ヵ月半ぶり、この間日本へ一時帰国したり、ゴルフに浮気?したりで、なかなか行けませんでしたが、帰国中無事長男も出産、新たなタックルも増えて心機一転、アグアミルパに出かけました。
アグアミルパといっても日本ではあまりなじみがないと思います。こんなとこです。
<立ち木の続くポイント>
<ダムサイトです>
朝6時ころ、夜明けにあわせて到着。住んでいるグアダラハラから約300km、3時間の道のりです。今回はGFC(Guadalajara Fishing Club)の3名と、I隊員の奥様の計4名が二艇に分かれての釣りです。
今日のガイドは、と船着場に行ってみると、今まで使ったことのない二人が・・・ちょっといやな予感がするも、出発しました。と思ったら、I隊員を乗せた船がエンジンかからず、出遅れてる(これが後のアクシデントにつながるサインでした。今思うと)。
さて、朝一岸近くのシャローからトップで攻めるも、無反応。これは予想済みなので(雨季に入った6月以降はボトム主体になるのは去年経験済み)、サスペンドミノーで探っていくも無反応。
ならばと、7gジグヘッドにデスアダー4インチで小バスを一匹、しばらく沈黙。
今回は珍しくエレキを積んでない船だったので、ポイントを探って行けない。というか、ガイドの実力も判明してくると、まったく風上からポイントにつけようとか、しばらくやってだめなら移動しようとかいうきが全くない。
あまりの釣れなさと、普段よく使う何人かのガイドに比べてあまりのひどさに私とT隊長は徐々にやる気をなくしてゆくのでした。
9時ころ(このころT隊長も私も2匹づつくらい。失神しそうな釣果です)、こまめにエンジンかけて移動してくれたりという小技を期待できないガイドなので、余ってるエレキがあるとのガイドの声に船着場まで取りに行くことを決意。
普段12時までの半日の釣りなのですが、せめて後何匹か追加したくて・・・・。
船着場で待っていると、近くに住んでいて毎日釣りをしているというおじさんが、ばかでかいクランクをつけたスピニングタックルを持って座り込んでました。
明らかに釣れてなさそうですが、さびしそうに虚空を見つめる姿を見て、思わず一枚・・。
その後、センコー5インチで一匹追加するも、計3匹と過去何十回の釣行で最低の貧果で終了。T隊長は2匹、I隊員は竿頭の7匹、奥様は3匹と泣きたくなるような結果でした。奥様にはこれでバス釣りが面白くないと思われなければいいんですが・・。
とどめは、ちょうど引き上げる時間、I隊員と奥様の乗った船がエンジンかかからずにトランシーバーでSOS入電。たまたま近くにいたため、ロープで牽引して帰ることに。
これに懲りないのがGFC、なぜか帰りによった日本食屋「うさぎ」では来週はリベンジで一泊してつりまくるという無謀なプランが採決されたのでした。。。。。
<おまけ・ニュータックル>
今回は日本でゲットしてきたニュータックルのテストもかねてました。あまりの貧果にいまいちテストになりませんでしたが(涙)。
>ダイコードレッドノート 71XH The Expose
期待したとおり、非常にパワーのある竿でした。ここまでのヘビーロッドって、あまり一般的じゃないんでしょうが、1oz前後位の底もの、スピナベなどにはかなり使えそうです。ミルパでは本当は要らないような竿ですが、いつかエルサルトやバカラックに行ったときには大活躍・・・を期待してます。
やっぱり、コンクエスト300とあわせて使うと、相当重いですね。アドレナリンが出る釣り場、状況では力も出てきて使いこなせるんでしょうが、今回は単に重かったです。
>シマノ ファーレンハイト1610M
固さ的にはほぼ思ったとおりで、ハードベイトやジグヘッドリグに活躍してくれそう。ダイコーサイラス63Mよりやや投げにくい感じなのは、ファーストテーパーがきついから?使い込んでいろいろわかってきたらまたインプレします。
>シマノ 07メタニウムMg
軽量で使いやすいリールです。特に欠点になるようなとこは見つかりませんでした。他のタックルと同様使い込んだらもっといろいろわかってくると思います。
ちなみに私の固体は、フリップオープンのがたは気になりませんでした。
ファーレンハイトとあわせて20lbを巻いて小、中型ルアーに使用予定です。