メキシコのバス釣り・・とその後

今日はキングとともに近場の小エルサルトへぷらっと行ってきました。

今日のガイドはペドロ。



はっきりいって、釣りはあまり分からないみたいです。

キングの指示でポイントを適度に移動しながら、釣り始めて割とすぐに、ゲリヤマの4インチグラブジグヘッドで、子バッチーゲット。



その後もグラブ、スピナベ、クランクなどで二人で流してゆくのですが追加はなく、1匹のみで1時間半の釣り終了。

今日は日本食レストラン「ウサギ」が5時半ラストオーダーなのでこれ以上続けられないのです。。

まあ、釣果はイマイチですがここメキシコも雨季がほぼ終わり秋めいてきました。

スカッとさわやかに晴れたこんな景色の中で釣りができるのは、贅沢ですよね。




本日の釣果：

子バッチ１のみ

ヒットルアー：

小型グラブ＋ジグヘッド  

こんにちは、bassmexです。

私とI隊員がバカラックに挑んでいた10月10日から12日の間、キングは単独でエルサルトアタックでした。

いつものごとく、キングの原稿を引用します。
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雨期明け（まだ明けきってませんが）のビッグバスロッジの客第一号として、10月10日から12日までバカラックに釣行しました。
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bassmexです。

今日はかつてのホームグラウンド、アグアミルパにI隊員と二人の釣行。
もちろん、二人でのバカラックを控えた最終調整です。

今日は新しい、シマノ ワールドシャウラ１７０３R－２と、シャウラ１６５２Rのテストがメインです。



今日のガイドは、久々のマニエル。

腕は抜群で、最近は釣りロッジの方の仕事がメインで、客が多い時にガイドに出るそうです。

さて、スターターのトップはチャグバグでいきますがあたりもなし。

クランクは、たまーに、反応がありますが、２，３時間は粘るも３，４匹が精一杯。

その後はあたりが止まり、岬の沖や、シャローフラット等を狙ってディンガー5インチのテキサスで数匹。


（テキサスで、４５ｃｍくらい）

でも今日一番ぐっときたのは、ストームのスイムベイト（4インチ）で釣った４０ｃｍちょいくらいの奴でした。

ところでI隊員、途中であたりの遠さに飽きたのか？岸に向かってピッチングの練習をしてましたが、予想に反して子バッチゲット！



その後、テキサスで４７，８ｃｍくらいでしょうか。



最近の噂（釣り具屋のおやじやガイドの）では、たまにクランクでもう少し当たるときがあるようですが、秋の荒食いまではまだ少しかかりそうです。


本日の釣果：

１０匹くらい
最大４５ｃｍくらい

I隊員釣果：

５，６匹くらい？
最大４８ｃｍくらい


さて、ニューロッドのテスト結果です。

◇シマノ ワールドシャウラ１７０３R－２

このロッドは期待も大きかったんですが、出来はそれをはるかに超えていました。

振ってみた時は、これまでのシャウラの３パワーとあまり変わらない感じで、１オンススピナベは無理かと思ってましたが、なんのなんの。
全く腰が負けずに、でかいトレーラー付きの１オンスのスピナベを余裕で超ロングキャストできます。

バーサタイル性もすさまじく、1／２オンスのスピナベから、６インチスイムベイト（６２ｇ！）まで、全くストレスなくこれまでにないほどぶっ飛ばせます。
ジギングの対応ウェイトは１５０ｇまでになってるんですが、これってキャスティングを想定してるんでしょうか？（ジギングよく知らないもんで）

はっきりいって、こんなロッドがあるとは想像もできませんでしたが、今日テストした感じでは、どんな讃辞にも値するロッドです。
すでに最高と思っていた旧シャウラをはるかに超えたロッドの基本性能に、まさに唖然・・

これくらいしなやかでありながらパワーもすごければ、１７０４と迷った末買ったのが１７０３で良かった、と思いました。

私は旧の１６５３Rを持ってますが、軽くなっているにもかかわらず、シャウラの特徴のしなやかさと粘りはそのままに圧倒的に負荷に対するパワー、腰の強さが向上しています。


（スペック表記を超えた、６２ｇスイムベイトも軽々ロングキャスト・・）

◇シマノ シャウラ１６５２R（旧モデル）

こちらは、旧モデルのシャウラ。
今日は1/2オンスのクランクに使いましたが感じとしてはファーレンハイトの１６１０Mよりやや強く、このサイズのクランクにぴったりです。

でかい魚が掛かっても、シャウラのこと、十分粘り抜いてくれるでしょう。


今日は、釣果はともかく新ロッドのテストは驚きとともに、大満足でした。